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奨学生の声

藤髙 滉大さん(35期・大学生)

(35期・大学生)

中央大学 理工学部 精密機械工学科 4年(2025年4月現在)

奨学会に参加して

私が同期として参加した山田長満奨学会の35期生は、全員が異なる大学に所属し、学部生から博士課程まで幅広い段階にありました。また国籍や専攻も多様で、それぞれが異なるバックグラウンドを持っていました。毎月行われる交流会では、自分とは全く異なる分野や経歴を持つ人々と交流することで、多くの刺激を受け、視野を広げることができました。このような貴重なつながりは、この奨学会に参加しなければ得られなかったものだと感じています。

現在は

現在私は中央大学理工学部精密機械工学科の4年生として卒業研究に取り組みながら、大学院進学に向けた準備を進めています。将来は半導体などのハイテク産業の生産を機械工学の観点から支える技術者として働きたいと考えており、そのために必要な専門知識やスキルを身につけるべく日々努力しています。

当時を振り返って

この奨学金のおかげで、それまで掛け持ちしていたアルバイトを減らし、勉学や研究活動に集中することができました。また、奨学会の交流会への参加は私にとって大きなモチベーションとなりました。交流会では、自分とは異なる専攻や経歴を持つ同期生たちと出会い、皆さんの活躍について聞き、お互いの目標について話し合うことで、自分自身もより一層努力しようという気持ちが湧いてきました。さらに、税理士・事業家として成功され、多方面で社会貢献活動をされている山田理事長のお話を直接伺えたことも、私にとって非常に貴重な経験となりました。

これから奨学会へ応募する方へ

山田長満奨学会は、単なる経済的支援の場に留まらず、多様な人々との出会いや交流を通じて、自分自身の可能性を広げる貴重な機会を提供してくれる場です。もし応募を迷っている方がいれば、この奨学会で得られる経験はきっと将来の糧となると思います。是非応募してみてください。

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公益財団法人 山田長満奨学会 〒214-0014 神奈川県川崎市多摩区登戸2735番地 中和ビル